前回は、インジケーターを使用してチャートを表示する方法を見てみました。
今回は、メタトレーダーの標準機能を使って、移動平均線を表示させてみたいと思います。


B.ツールバーを使って表示する方法(2)
1.チャートを表示させる

まずは移動平均線を表示させたいチャートを表示します。
※今回の例でも、ドル円の15分足を利用したいと思います。ここまでは、Aのツールバーを使う方法と同じです。


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2.ツールバーから挿入(I)を選択する。

ツールバーの中に、挿入(I)がありますので、そこを選択します。


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3.挿入メニューから罫線分析ツールを選択

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4.罫線分析ツールからTrendを選択

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※Trend以外にも、Oscillatorsなどがあります。
このOscillatorsの中には、MACDなどが入っています。
なので、移動平均が表示できたら、MACDにも挑戦してみて下さい。


5.Trendの中から、Moving Averageを選択


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6.パラメーターの設定

Moving Averageを選択すると、下記のようなパラメーター設定画面が表示されます。


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項目を1つ1つ見ていきましょう。

●期間
移動平均線を表示する際に、算出する値を設定します。


●表示移動
入力した値の分だけ前後にずらすことができます。
これについては、使ってみないと実感がわかないかもしれません。ですが、あまり使う機会もない機能かもしれません。


●移動平均の種別
4つありますので、使用したいものを選ぶことになります。


・Simple(単純移動平均線) Simple Moving Average = SMA

単純移動平均と呼ばれるもので、単純に期間の平均を表すものになります。


・Exponential(指数移動平均線) Exponential Moving Average = EMA

指数移動平均と呼ばれ、単純移動平均より直近のバーを重視したものになります。


・Smoothed(平滑移動平均線) Smoothed Moving Average = SMMA

平滑移動平均と呼ばれるもので、最新のデータを重視重視しつつも、過去のデータも使用するというものです。


・Linear Weighted(線形加重移動平均線) Linear Weighted Moving Average = LWMA

直近のバーの値動きを重視するのですが、EMAよりも直近の値を重視している点が特徴です。



それぞれ特徴があるのですが、実際にはどれが良いというものよりも、
使ってみて、自分にしっくりくるものや、自分のトレード方法には、これが合っている!
というものを見つけていくようにして、使用していくことになると思います。


難しいので、最初のうちは単純移動平均を使用する。というのでもいいと思います。



●適用価格
どの値を用いて移動平均を計算するか?を選択します。


一般的には、終値を用いて算出しますが、始値や高値を用いても表示出来る点が、
メタトレーダーの便利な点です。


なお選択出来る各項目については、下記の通りです。

Close(終値)
Open(始値)
High(高値)
Low(安値)
Median Price(HL/2) (高値+安値)/2
Typical Price(高値+安値+終値)/3
Weighted Close(高値+安値+終値X2)/4


●スタイル
移動平均線を表示するラインの色や線の種類を指定します。

赤以外にも、青や白なども指定することができます。




これで一通りの設定は完了です。
設定が完了したら、OKを押します。


すると、下記のように画像が表示されます。

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